産総研(国立研究開発法人産業技術総合研究所)発行の『中小企業・中堅企業の技術支援成果事例集(第3集)に当社の『排水浄化システム』が取り上げられました。題して『難処理物質を低温でも分解できるパーラー排水浄化システム』です。このシステムは、南極の昭和基地付近で発見された「南極酵母」を使って、酪農廃水を低温で分解処理するシステムを、産総研と帯広畜産大学と当社が一体となり実用化した北海道ならではの最高の浄化槽です。実用化するまでには多くの課題が山積されていましたが3者がそれぞれの課題を克服し成功への道のりは約4年の歳月を要しました。
特徴は冬でも冬期間の低温下でも混入牛乳の分解処理が可能であるり特許11件、世界論文も提出済みの大変優れた技術です。全国で多数の酪農施設で活躍をしている浄化槽です。是非ご覧頂き採用の検討をお願いします。