トピックス

【要警戒】鳥インフルエンザ

渡り鳥の飛来する季節となりました。
今期は、2022年10月7日までに、神奈川県と宮城県で鳥インフルエンザを発症した野鳥が確認されています。神奈川のものは危険なH5N1高病原性でした(高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省))。
幸いなことに、令和4年10月7日16:00現在では、家きんの感染は確認されていませんが、今後日本に飛来する渡り鳥の数が増えるに従って鳥インフルエンザの脅威が増大しますのでくれぐれもご注意ください。
死んでいたり弱っている野生動物には不用意に触れないよう気を付けましょう。

追記:(2022-10-18)
北海道大学が、10月8日に別海町内で回収したカモ類の糞便105個の鳥インフルエンザ遺伝子検査をしたところ、17日に結果が判明し、5検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたということです(10月17日に北海道農政部生産振興局が発表)。
また、十勝総合振興局は10月17日に、高病原性鳥インフルエンザの発生に備えた訓練を音更町総合体育館で行いました。