【特許情報】
平成31年3月に特許出願しておりました「消毒装置」が登録されました。
牛等の有蹄動物の蹄病対策にあたって、蹄部を除菌する為の装置です。
アルカリ電解水と酸性電解水を用いて蹄の洗浄・除菌を行いますので効果は大きいのですが、順次2つの洗浄槽へ有蹄動物を誘導する必要があった為非効率的でした。
このような課題を当発明により解決して、有蹄動物の蹄部をより適切・効率的に洗浄・除菌できるようになりました。
アクトで生産している電解無塩型次亜塩素酸水(酸性電解水)は、高い除菌力を持ちながらも人や動物に無害、かつ環境を汚染はしません。
これと対になって同時に生産されるアルカリ電解水には高い洗浄能力があります。
2種類の電解水の併用で、硫酸銅などの消毒液を使用するよりも安心・安全に洗浄・除菌が行えます。
今後も、食の安全を支えて、アクトにしかできない技術を増やし、より一層社会貢献を行ってまいります。