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[劇症型」溶連菌が流行

「劇症型」溶連菌が流行しています。

劇症型溶連菌の致死率は3~7割と極めて高く、
今年の患者数は6月2日時点で、977人。
過去最多となりました。劇症型溶連菌は発熱や悪寒、腕足の痛みなどが主な初期症状とされており 後に、壊死や多臓器不全を伴うショック症状に至るケースも。症状の悪化は早く、感染が広がりやすいです。 

子供や高齢者の方は特に注意しなければなりません。
飛沫・接触感染の他、傷口や粘膜から菌が侵入することもあるようです。
こまめな消毒と、傷口の早めの処置が肝心です。