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厚真町の防疫措置完了

11月3日の北海道新聞より
高病原性鳥インフルエンザが発生した厚真町での防疫措置が2日に行われました。
4日以降に、養鶏場の消毒のほか半径3キロ以内の農場についても検査を行い、感染が確認されなければ域外への出荷禁止の解除が行われるとのこと。
現在渡り鳥の渡来時期となり、発生リスクが非常に高まっている状況です。
今年4月の白老町内の養鶏場から始まって感染が連続している状況で、発生した養鶏場の周辺農場は勿論、道内全域で警戒が強まっています。

アクトと大学との共同研究結果によると、クリーン・リフレ(pH2.6以下)とアルカリ電解水(ph11.7以上)はインフルエンザウイルスに対し強い不活化効果を示します。また中性化したニュートラル・リフレ(ph5.8)であっても有効塩素濃度が十分高ければ同様の効果を示すという事が確認されました。

感染が発覚してからでは遅く、養鶏場内で感染を出さないためにも、いち早く対策を行う必要があります。
お力添えできることがありましたら、お気軽にご相談ください。