定点当たり患者報告数は1月27日~2月2日に19.17人となり、3週連続で十勝管内の患者数が増加しています。
警報(定点当たり患者報告数30.00人)は発令の目前まで迫った昨年11月25日~12月1日の29.36人には及ばないものの、
1月下旬に再び注意報(同10.00人)レベルに達して以降、再び勢いが増しています。
複数の学校などによると、現在、増えているのはインフルエンザB型で、A型より感染が広がりやすく、症状としては主に高熱が出ているとのことです。
現在話題となっている新型コロナウイルスのこともあり、マスクの品薄状態が続いておりマスク以外での対策が重要となっています。
手洗い・うがいはもちろんのこと、加湿器による加湿等も大切です。