鳥インフルエンザ「どこで発生してもおかしくない状況」

高病原性鳥インフルエンザの感染が岡山県と北海道の養鶏場で確認されました。
今季はやくも2例目。世界的な流行が続いており
農林水産大臣 野村氏によれば、「どこで発生してもおかしくない状況」 1羽がウイルスを持ち込めば、人間と同じように周囲の鶏に感染し、気づいた頃には、何万羽もの鶏が陽性となり、結果的に殺処分されてしまいます。
既に厚真町内の養鶏場では、肉用鶏計17万羽の殺処分が行われてしまいました。
秋から春にかけて渡り鳥がウイルスを運び、野鳥、ネズミや人の長靴等を通じて感染するとのこと。致死率が高く、現に約70羽の死亡が確認されています。陽性に該当する養鶏場だけではなく、周辺の農家にも影響を与えており、鶏卵の搬出を禁止されています。

アクトのクリーン・リフレは、大学や研究機関と連携し、様々な試験を行っています。
鳥インフルエンザについても、共同で除菌試験を行い、菌に対して強い除菌効果を示す事が試験結果により確認されています。
弊社では、そんなクリーン・リフレを搭載した除菌装置の開発も行っており、車両の除菌、畜舎内の除菌、靴・靴裏の除菌など施設内にウイルスを持ち込まない為のシステムを取り扱っています。
ご興味がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

HICクリニック様 感染対策中

先日、東京都にあるHICクリニック様へ検査の為に行って参りました。

室内では、アクトのクリーン・リフレ、ボルネード加湿器を使った空間除菌対策が徹底されています。
クリーン・リフレは高い除菌力を持ちながらも、安全に使用できる除菌水です。従業員一同様、お客様ともに安心してご利用いただけているようでとてもうれしく思います。
水と塩を原料とするクリーン・リフレを気化式加湿器で噴霧する際には、空気中の浮遊ごみをフィルターで取り去る効果もありますので、余計な物を吸い込むことも防げます。医療施設に限らず、様々な施設でご活用頂いております。

こういった医療施設内では、手洗いや椅子などの物品の除菌に使用することもお勧めです。

油を溶かすアルコールで除菌すると革製品などは傷んでしまい、手荒れの原因にもなりますが、クリーン・リフレは有効塩素濃度とpHを除けば水道水質基準に適合していておりますので、アルコールなみの除菌効果が得られても、手荒れの心配はほとんどありません。
安心してご使用いただけます。

最近では、また新型ウイルスの感染者数が増加傾向にあります。インフルエンザの時期でもある為、注意が必要です。
皆様 クリーン・リフレを上手に使用して、この冬を安全に過ごしましょう。

【速報】国内2箇所の養鶏場で鳥インフル発生

10月27に北海道厚真町の養鶏場で死んだ鶏から、致死率が高い高病原性が疑われる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
また。岡山県は28日、倉敷市の養鶏場の鶏から検出された鳥インフルエンザウイルスは高病原性が疑われるH5亜型だったと発表しました。
それぞれの養鶏場で17万羽、合わせて34万羽が処分されるということです。

【出展報告】第12回全国和牛能力共進会

10月6日~10月10日に開催された「第12回全国和牛能力共進会」に(株)アクトとして出展いたしました。

企業団体エリアにてブースを設けて商品の出展・販売を行いました。5日間中、特に連休の3日間は大勢の人が訪れ、大賑わいのイベントとなりました。クリーン・リフレを中心に畜舎用装置などもPR。
多くのお客様が足を運んでくださいました!
主催者発表では来場者が30万8千人(種牛の部,肉牛の部合計)だそうです!
鹿児島の会場に北海道から出展した為、クリーン・リフレを初めて知るお客様が多く、とても興味・関心を持っていただけました。
当イベントは人も多く、屋台や試食など、飲食できる場も設けられていた為、感染のリスクもありました。 
お話を聞いてくださったお客様にはクリーン・リフレ30mlを特別無償でプレゼントし、50mlなど手軽に持ち歩ける小型スプレータイプも特別価格で販売し、「便利だね」と、その場で購入して下さった方も沢山おられました。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました

今回のイベントでは、九州地方の多くの方々に(株)アクトを認知して頂けたということが、アクトにとって大きな進展だと思います。これをきっかけとして、九州の方々にも、更に興味関心を深めて頂けたら嬉しく思います

【要警戒】鳥インフルエンザ

渡り鳥の飛来する季節となりました。
今期は、2022年10月7日までに、神奈川県と宮城県で鳥インフルエンザを発症した野鳥が確認されています。神奈川のものは危険なH5N1高病原性でした(高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省))。
幸いなことに、令和4年10月7日16:00現在では、家きんの感染は確認されていませんが、今後日本に飛来する渡り鳥の数が増えるに従って鳥インフルエンザの脅威が増大しますのでくれぐれもご注意ください。
死んでいたり弱っている野生動物には不用意に触れないよう気を付けましょう。

追記:(2022-10-18)
北海道大学が、10月8日に別海町内で回収したカモ類の糞便105個の鳥インフルエンザ遺伝子検査をしたところ、17日に結果が判明し、5検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたということです(10月17日に北海道農政部生産振興局が発表)。
また、十勝総合振興局は10月17日に、高病原性鳥インフルエンザの発生に備えた訓練を音更町総合体育館で行いました。

第12回全国和牛能力共進会鹿児島展示会

第12回全国和牛能力共進会鹿児島展示会へ (株)アクトも出展させていただきます。

10月6日(木)~10月10日(祝月)開催予定
種牛の部 鹿児島県霧島市牧園町会場の「協賛・企業団体エリア」でございます。 ブース番号は「B-51」

クリーン・リフレ関係はもちろん、農業施設や装置についても対応致しますので少しでもご興味がございましたら是非ご来場ください。
会場では、蹄病用マット・空間噴霧装置も展示予定です。
会場での販売も予定しております。
※装置や施設については要相談。

様々な施設でウイルス・菌対策用として使用できるアクトの首振り噴霧装置は展示会用に特別価格で取り扱い致します。
※購入を希望の方は 大会終了後日、お客様の住所までお届けいたします。

アクトブースまでご来場くださった方にはアクト社製のマスク2枚(青・白)、クリーン・リフレ30mlスプレーを無料でプレゼント致します!

ご来場、お待ちしております。

【商標登録】「かえるん」が中国で商標として保護されます

弊社が以前よりクリーン・リフレの目印として用いていた商標の「かえるん」は既に国際登録されています。

現在、各指定国で保護受け入れ可否の審査が行われておりますが、7月21日に中国で「かえるん」が商標として保護されることになりました。

「かえるん」のマークが目印のクリーン・リフレを海外拠点を通じて、世界各国に展開していきたいと考えております。

【特許情報】排水処理装置 

【特許情報】
7月25日 出願中の『排水処理装置』が特許登録されました。

排水の浄化処理を行う事が出来る装置があります。
従来の排水処理装置は、長時間使用する事により フィルターが目詰まりを起こしてしまう場合があり、その際にはフィルターの洗浄・交換を行う必要がありました。

その為、課題とされていたフィルターの目詰まりを防止できる排水処理装置の特許に成ります。
アクトは、お客様の困っている事を考え、解決いたします。

お客様に喜んで頂けるよう、商品を追求し、
役に立つサービスの提供を心掛けてこれからも取り組んでまいります。

【特許情報】『消毒装置』登録

【特許情報】
7月20日 出願しておりました『消毒装置』が特許登録されました。

牛の蹄病対策にあたって必要な課題を解消する為の特許です。
これまでは硫酸銅溶液を入れた槽(フットバス)を使用することが一般的でした。しかし硫酸銅は自然環境や人、動物に対して悪影響を及ぼすうえに、牛も嫌がって大変なストレスになっていました。
また、牛が通過する際に、牛に付着している汚物が消毒液の入った槽に持ち込まれてしまい、それが度重なる事で消毒液の効果が低下してしまうため、多数の牛の消毒を十分行うためんは頻繁に槽を洗浄して消毒液を入れ替えるという面倒な作業が必要でした。

上記を踏まえて適切な消毒が可能な消毒装置を発明致しました。
消毒液を牛の足に噴霧するタイプですが、噴霧の際に蹄病が生じやすい部位へ適量の消毒液を適切にかけるいという課題を解決した技術が、今回の特許です。

この技術に加え、硫酸銅を使用せずに、傷口にかかっても痛みが無く洗浄・除菌効果の大きいクリーン・リフレ(電解無塩型次亜塩素酸水)を使う事で牛へのストレスを無くすことができます。

これからも新しい技術の提案を続け、アクトにしかできない技術を増やし
世の中への貢献を行ってまいります。