平成29年度、北海道地方発明表彰にて北海道知事賞を受賞しました。

 酪農パーラー排水の処理装置及び浄化方法(特許第5631611号)という発明名称にて、平成29年度北海道地方発明表彰、「北海道知事賞」を受賞しました。
本発明は、基本特許である球状セラミックスを利用した脂肪球微細化処理工程(ACTシステム)、曝気槽、細菌の担持体(活性化石炭)、沈殿槽からなる廃水処理装置であり、難処理廃水である酪農パーラーを低コストで効率よく処理できる。
 本発明を活用した排水処理装置は酪農家の排水処理能力を飛躍的に向上させており、環境負荷の低減に貢献している。徐々に全国的に受注が増加しており、食品工場への納入も期待される。
平成29年10月26日(木)旭川グランドホテルにて受賞式が行われます。

平成29年度 北海道地方発明表彰 北海道知事賞受賞

8月18日(金)日刊工業新聞に記事が掲載されました。

8月18日(金)日刊工業新聞に「次亜塩素酸水を利用 家畜伝染病対策向け事業アクトが強化」という記事が掲載されました。
次亜塩素酸水は髙い除菌力を持つとともに中性化されたものは食品添加物に指定されていて安全性も高い。同水を使用して畜舎などを除菌する移動式の装置を開発した。
その特徴は、各エリアへタイマー制御により自動で噴霧時間が設定出来ます。水位センサーにて自動で無塩型次亜塩素酸水をタンクに精製します。少し離れた場所に散布機のタンクへの薬液の供給も自動で出来ます。