食品添加物(殺菌料) 食品添加物とは食品の味や香りを整えたり保存期間を延ばすことを目的として食品中に入れられる、あるいは食品の加工や洗浄・殺菌などに使われるものです。 使用できる食品添加物は、原則として厚生労働大臣が指定したものだけです。 (厚生労働省HP)。 次亜塩素酸水は食品添加物の中の殺菌料(さっきんりょう)として指定されています。 殺菌料は、食品から食中毒の原因となる微生物を殺菌・除去するために、食品加工の過程で用いられますが、 最終的には食品中に残存してはいけないことになっています。 ですから、通常は食品を通じて次亜塩素酸が口に入ることはなく、食品の内容物表示にも書かれることはありません。